こんにちは!かっつーです!
今日は久々に職業訓練について書きたいと思います。
4か月目は力学と荷重計算を習いました。
最初は高校の物理の復習みたいな感じで頭痛くて眠くなりました(笑)
特にニュートン(N)を㎏に変換はよく使ったので記載しておきます。
✅ 「N(ニュートン)」と「kg」の関係
- 質量(kg)に重力加速度(9.8 m/s²)をかけると
→ 力(N)になる!
公式:
F=m⋅g
- F:力(ニュートン[N])
- m:質量(キログラム[kg])
- g:重力加速度(9.8 m/s²、日本では 9.80665 でもOK)
たとえば:
■ 1N はどれくらい?
- 約 102gの重さ
- 握力測定の「1kgf」は約9.8N
補足:kgとNの違い、よく混同されがちだけど…
単位 | 意味 | 単位記号 |
---|---|---|
kg | 質量 | 重さの“量” |
N | 力 | 重力など“引っ張る力” |
まぁ何となくニュートンを10分の1にすれば㎏ぐらいの理解で現場では大丈夫だと思います。
(以前いた会社で資料作ったときに上司には㎏で書けと言われ老害にはニュートンで書けと言われぶちギレた経緯がありますがそれはまた別のお話)
あとはなんとなく応力と公式さえ覚えておけば関数電卓何とかなります(笑)
応力の種類 | 記号 | イメージ | よく出る場面 |
---|---|---|---|
引張・圧縮応力 | σ | 引っ張る/押す | ボルト、支柱 |
せん断応力 | τ | こする/ずらす | ボルトの横力、シャフトのねじり |
よく使う公式だけ抜粋

今はCAEソフトが大体やってくれますが手計算で理論値を求める力はあっても困らないと感じます。
と偉そうなことを書いていますが訓練修了してから実務でほぼ使ってないので今やれと言われても全く自身はないです。
機会があれば話題作りにもなるので上流の工程のことを勉強してもいいかなと思います。
今日はこの辺で。
また会いましょう!
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